外資系を落ちる原因は協調性
実は外資系の会社のインターンシップでのグループディスカッションがうまくいきませんでした。
その原因は協調性がありすぎるということです。
日本では、協調性を良いこととしますが、海外では違います。
協調性よりも大事なのは正しさだといいます。
だからといって、協調性がまるでないという人もいけないのです。
程よい協調性が、外資系の会社では求められます。
しかし、余りにも協調性のある尖ったところのない柔軟な人材だと、外資系が求める人材とは違うのです。
協調性のある人は「適応性があり、穏やかな人材」といわれます。
このようなタイプの場合は、日系の企業に向いているので、外資系を受けても落とされてしまうのです。
自分でも、日系の企業に向いているタイプだと思いますが、自分としてはどうしても「外資系に行って勝負したいと思っています。
なので、今後、どうしたらよいかを考えなければいけないのです。
協調性が高いと外資系の会社には合わない
私は子供のころから、親に「みんなと仲良く」とか「人の意見をよく聞いて。」といわれましたし、協力しながら頑張るスポーツのいろいろと経験してきたので、協調性重視がいつも心の中にあります。
しかし、外資系の企業に行きたいのであれば、それではだめなのです。
協調性の高さが企業の社風に合わないという理由で落とされます。
この考え方の違いがなかなか難しいところです。
外資系に就職するためには自分の考えを改めないといけません。
私は今回のことで、自分自身の考え方を外資系に向くように切り替えようと思いました。
協調性については、国によっても考え方が違うということも、この機会によくわかったのです。
対策は協調性と正しい結論のどちらが大事か考えること
対策は考え方の違いを知ることです。
たとえば、どう考えても自分の考えとは違う正しくない方向に議論の結論が行くときにどうすべきかということを考えます。
相手にここが違うといって自分が意図する正しい結論へ持っていくのは外資駅の考え方で、協調性を重んじるために自分の意見をあきらめて周囲に合わせるのが日本企業的な考え方です。
ただし、ここで協調性を優先すると正しさを捨てて人に合わせるということになりますから、目的意識の薄い人とみなされ、外資系には不要の人材となり落とされます。
そうならないために、自分で納得できるを自分なりの考えを言えるようにしないといけません。
どうしても外資系に行きたいのなら努力が大事
上記のことから、持論をきちんと話せるように練習すべきと思っています。
今、第一志望は外資系の企業ですが、この先どうなるか分かりません。
だから、どのような企業を希望しても持論をきちんと話せるということは大事です。
ただ、いまのところは外資系が第一希望で、どうしても行き台と思っているので、そのための努力は惜しまないで頑張ります。