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就活の面接は”慣れ”だ

苦手な人が多い面接

就活の面接は苦手に思っている人が多いです。
やはり口頭で質問に答えるときには緊張しますし、自分が予想していなかった質問がくると特に緊張してしまいます。

ただ、逆に言うと誰もが面接を得意とは思っていません。
自分自身の今までを振り返ってみてもバイトをはじめとした面接のたびに緊張しましたし、かなり疲れを感じました。

皆苦手意識を持ちながらも面接をしていると考えると少し気が楽になるものです。
とはいえ、それだけではなかなか面接を乗り切ることはできません。
そこで、やはり慣れることが大切になってきます。

慣れるだけではなく備えも大切

回数を重ねることで緊張は少しずつ抑えられるようになりますし、受け答えのテクニックも身につけられるようになってきます。
しかし、それではうまくやり取りができるようになるまでなかなか面接で合格をもらうことができません。
そこで、面接になれることと並行して少しずつ面接がうまくこなせるようになるための練習をすることも大切です。

面接のために話す内容を台本として作る人もいます。
しかし、この方法はおすすめではありません。

台本があると安心感はありますが、その反面台本通りの質問が来ないと思うように返答ができなくなります。
そこで、メモのような箇条書きで話す内容をまとめておくことがおすすめです。

メモであれば台本とは違いアレンジが可能なので様々な形で話に活用できます。
そのため様々な話に使うことができるので面接でとても役立ちますし、エントリーシートの作成にも役立つのでぜひ作っておくことを検討してみてください。

こういったメモであれば電車の中で気軽に観ることができますし、面接前に読み返すこともできます。
こういった見返すことのできるものをもって面接に行くことができるとお守り代わりにもなり面接前に心を落ち着変えることにも有効です。

面接練習を活用するのも有効

大学の就職課やセミナーでは面接練習をしてくれるところもあります。
面接を受けてもアドバイスを受ける機会はなかなかありません。
そこで、面接練習を受けることも対策としてはとても役立ちます。

こういったセミナーが無いという場合には先輩に話を聞くのも有効です。
先輩にどのような面接を受けてきたかという話や、どういったアピールをしたかということを聞くと面接で自分が話すことの参考にもなります。

特に自分の志望する会社に就職している先輩や興味関心のある業種で働く先輩の話はぜひ聞きたいものです。
モチベーションアップにもなりますし、面接に直結する情報も身につけられとても良い対策にもなります。

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