純喫茶の特長は純粋な喫茶店ということ
私の息抜きの場所は純喫茶です。
実は今、純喫茶の魅力にどっぷりハマった純喫茶派になっています。
しかし、純喫茶って、そもそも何なのかわかりませんでした。
そこで、その特長を調べてみたのです。
そうしたところで分かったのは、純喫茶の特長は純粋な喫茶店であるということでした。
つまり、アルコールを提供しないコーヒー、紅茶、飲み物などを提供する純粋な喫茶店ということです。
因みに、純喫茶と似ている呼び方の喫茶店はアルコールを提供します。
そんな純喫茶が今話題で若者にも人気です。
カフェとの違いはアルコールの提供
純喫茶とカフェも似ているので、その違いはわかりにくいものです。
大まかな違いを見てみますと、アルコールの提供の有無になります。
カフェはアルコールの提供ができるお店です。
その他に提供できるのは過熱以外の料理、コーヒー、紅茶、ジュースなどの飲み物で、営業するには飲食店営業許可がいります。
純喫茶の魅力をご紹介したい
私がはまっている純喫茶の魅力はモダンな昭和のインテリアや優しく温かい雰囲気です。
実家を離れて一人暮らしをしているので、何となくホッとするような空間に癒しを求めてしまうのでしょう。
やはり、実家を離れて下宿中の私の友人もそんな魅力にはまっているので、落ち着く空間に癒される人が多いようです。
また、純喫茶では昔懐かしいメニューが多いというところも魅力の一つです。
そういった昔どこかで食べたような懐かしさを味わいたくて足繁く通う人も多いでしょう。
それから、カフェはセルフサービスでカウンターで受け取って自分で席まで運ぶようになっていますが、純喫茶ではお店の人が席まで運んでくれます。
そういったところも温かみのある嬉しいサービスです。
自分がオーダーしたコーヒーやサンドイッチなどが運ばれてくるのを見るのは、わくわくするもので、ちょっと童心に帰った気もちになる人も多いでしょう。
そして、純喫茶にはマスターが必ずいるということも大事なことです。
マスターや常連のお客様方と楽しい会話ができるのが、純喫茶のアットホームな暖かみです。
私は良く行く純喫茶で、普段話す機会のない年齢の方々との会話を楽しんでいます。
色々と教えてもらうことも多く、勉強にもなります。
それに、就活の悩みを聞いてもらうことも多く、励ましてもらったりもするので、良い励みにもなるのです。
就職が決まったら、マスターを始め常連のお客様方も喜んでくれるだろうなと思うと、また頑張ろうという気持ちになります。
就職が決まったら、真っ先に報告に行きたいなと思えるこの店は、私にとって心安らぐ場所なのです。
その時は、自分へのご褒美でこの純喫茶で一番好きなナポリタンとちょっと値段の高いブルーマウンテンのコーヒーを頂こうと決めています。