息抜きはパフォーマンスを大きく左右する
私は現在就活中ですが志望理由を考えたり、面接の練習をしたりと忙しい毎日を過ごしています。
そこで最近は休憩の質を高めることに目を向けるようにしています。
いままでは、作業の合間に少し横になって携帯を見て、やる気が出たらまた作業に戻るというのが私なりの息抜きでした。
しかし、息抜きについても自分なりに調べそれを実践してみると、それがどれだけ重要なことだったのかが実感できました。
そもそも息抜きをする目的は、脳内のリフレッシュすることと、身体をほぐしリラックスさせることです。
この2つが作業の効率を上げるためにとても重要なのです。
息抜きの際にPC・スマホは言語道断!
息抜きにも間違った方法があり、これをしてしまうと休むどころかむしろ脳に疲労をためてしまうことにもなります。
休憩中に絶対に触ってはならないのがスマホやパソコンです。
私も以前は休憩を取るときはスマホでSNSをチェックしたり、好きな動画を見て過ごしたりしていました。
しかし、画面から出ているブルーライトが脳を刺激するので、実際は休めていないのです。
また、SNSなど多くの情報を休憩中に取り入れるのも脳に疲労がたまる原因になります。
ラトガース大学の研究によると休憩中にスマホを見ているのは、休憩を取らずに作業を進めているのと同じぐらいの疲労を与えるそうです。
私も息抜きでスマホを見ることをやめてからは、その日の課題を終わらせるのが早くなりました。
正しい昼寝は生産性を向上させる
私はいままで、休憩で仮眠をとるのは良くないと決めつけていました。
一度寝てしまうと集中力が下がりそうだからです。
しかし調べてみると、適度な昼寝は生産性を高めてくれる事がわかりました。
具体的な条件がいくつかあり、そのなかで最も重要なのが睡眠時間は30分以内にするということです。
それ以上寝てしまうと脳が熟睡モードに入ってしまいます。
そうなってから作業を再開するのはとても負担が大きく、仕事モードへの切り替えがうまくいきません。
私は昼寝になれていなかったのはじめはあまり寝付けませんでした。
しかし、目をつぶって楽な姿勢を取るだけでも効果はあり、頭をリフレッシュさせることができました。
運動も息抜きになる!
調べていると、息抜きに運動をすることが身体をリラックスさせることが分かりました。
私も最初は、「運動をするとむしろ疲労が溜まりそうだ」と感じていましたが、軽いウォーキングやストレッチは息抜きに効果的だそうです。
作業中は椅子に座って長時間動かない事が多いので、血流が悪くなりがちです。
また、姿勢が筋肉も固まってしまい肩こりや腰痛に繋がります。
そこで散歩をすると足の裏が刺激されて血流が良くなります。
ストレッチでも同様に体をほぐし血の巡りを改善するので、結果的に脳が活性化します。